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おひさま通信

自動車事故で親を失った子ども達を支援する、

「交通遺児育成基金」。

http://www.kotsuiji.or.jp/activity/smiles.htm

その保護者さん(つまり、夫または妻を失った人)のための冊子が創刊されました。

それがこの「おひさま通信」!

 

その表紙を消しゴムはんこで作りたいという編集さん方に発見され(?)

光栄にも、私に白羽の矢が立ったというわけです。

それで、大きいはんけしくんで彫り、こんなの(下)ができました。

 

私も、数年前に兄のように慕っていたSさんをバイク事故で失ったので、

しかもかわいい奥さんと生まれたばかりの愛娘を残して亡くなってしまったので、

どうしてもその人の笑顔を思い出しながら作ることになりました。

(顔は似てないけど)

 

生きてる頃から、まるで太陽みたいな人だなあと思っていたので、

奇しくも「おひさま通信」の表紙にイメージぴったり。

あとで聞いてみたら、やっぱり奥さんもこの基金に加入していました。

 

もちろん、編集さん方はそんな出来事は知らずに私に依頼してくれたのですが。

 

Sさんが「それ、トモコがやればいいじゃ〜ん」と、

何か裏でうまいこと流れを操作して、

(もしくは編集さんの夢枕に立って暗示をかけたりとかして)

私が選ばれるように仕向けてくれたに違いない。

…と、勝手に都合良く思ってますが、どうでしょう。

 

同じように彼を慕っていた友人O氏などは、

ここ数年で2回も車を大破する事故にあったくせに、

本人は2度ともまったく無傷だったそうで、

「Sさん守りすぎだよ!!」とツッコミたかったほどです。

 

どうやら、生きてる間には難しかった、

いろんなことができるようになるんですねえ。

 

ただ与えられた時間を漫然と生きてるだけにも、いくらでも思えるけど、

きっといろんな目に見えない誰かの想念に守られたり、

何かだいじなきっかけをもらったりしてることによって、

毎日生きて笑ったり悩んだりできてるんだろうね。

こういうことがあると、それを感じずにはおれません。

せっかくだから、めいっぱい充実させたいものです。

 

この「おひさま通信」

季刊誌なのですが、絵は毎号同じで、色だけ変わるようです。

見た人が、ちょっと和んでくれるといいなあ。